人間性と経済を両立させる日本独自の経営学
次回案内:2021年2月10日(水) 19:00~(受付18:30)
テーマ:「さざれ石」篇
さざれ石の会とは
日本をサムライとナデシコの國に。
かつて、我々日本人は荒々しく力強い野蛮さと想像を絶する繊細さを併せ持った
野蛮な紳士と呼ばれた時代がある。目まぐるしい変化の時代
変わるべきものを変える必要は、社会や組織に留まらず
私たち個人にも求められています。
時代と共に価値観は変わる。
然し、時代が変わったとしても守らなければならないものはある。
私たちの先人はその大切なものを守り続ける強さと勇氣、美意識と品性
荒々しいまでの大胆さとと触れるものの心を奪うほどの繊細さ
この異なる二つの側面を両立させていた。己の能力に驕らず、高い人格を身に付けることを何よりも大切にした先人が見ていた世界を私たちが取り戻し、この混沌とした世界を導いていく資質を高め、本来のあるべき姿を取り戻すこと人格を高めた魅力的なサムライと大和撫子の学び舎
それがこの、さざれ石の会です。
現代商人道とは
商人たちの無数の実践からまとめられ、江戸時代に成立した日本独自の成功哲学。
明治維新、西洋化に伴い日本人の手によって封印され公の場から姿を消した。
その後は、実業家たちの間で細々と実践され現代に受け継がれる。
参加者の声
つくづく自分が日本人だと実感でき、そういう自分を愛することが出来る気持ちになりました。
「道」という概念、人格という精神性の構築の重要性を深く理解させていただきました。
日本人の強みは、庶民がつくってきた文化であるということを伝えたいです。忘れられている日本人の強みを教えていただけたことは幸運ですし、自分は周りにそれを伝えるために今日、来たのだと思います。
今日の講演、大変感動致しました。日本人の庶民の公人意識の高さに驚くばかりです。
長く続く日本は、形だけではない無形の想いや誇りの継承がそうさせるのだと感じました。
これまでの講演でもそうでしたが、話に出てくる商いの偉人たちは、国を愛し、従業員を愛し、他者を愛するという信念がしっかりしているように感じます。この考えは、商人のみに当てはまるだけでなく、どの職業でも大切にすべき考えだと思いました。
今まで学んできた以上に、日本のことをより深く知ることができました。今日のお話で日本に生まれ育ったことを誇り高く感じました。海外の方と触れ合う機会が多いので、少しでも日本について理解できてよかったです。ありがとうございました。
今まで学んできた様々なことが、点と点でつながりました。これからの自分の在り方、役割、使命も明確になりました。行動レベル、姿勢レベルを高め、リーダーとして場を作れるように精進し、この想いを100年後の子供たちに残せることを、同じ志を持つ仲間と成し遂げたいと思います。これからも、商人道を学ばせていただき、世の中に貢献し、拡げていきたいと思います。
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